【カラー】で差をつける春の通勤スタイル 2023.03.31 スタイリスト金子千恵が悩める働くオトナ女子にお届けするコラム 【 働くオトナ女子の Think About Fashion 】 春物を新調するこの時期、 「どんなスーツにしよう?」 「どんな合わせ方が春らしい?」 と悩める働くオトナ女子のみなさまへ。 春の通勤スタイルのマンネリ解消ポイントは、ずばり【カラー】です。 それでは、具体的にどんな色を選べばいいのか、さっそくご紹介していきましょう。 CONTENTS ベージュ系スーツでイメチェン カジュアルにするなら単品使い 鮮やかな春カラーと合わせて まとめ ライター紹介 ベージュ系スーツでイメチェン スーツといえば、ネイビーやブラックが定番。既に1着は持っているという方が多いでしょう。 これから新調するなら、濃色のスーツではなく明るいベージュのスーツにしてみると雰囲気が変わって軽やかになります。 ベージュは一見難しそうな色ですが、実は、カジュアルからキレイめまで幅広くコーディネート出来る万能カラーです! ジャケット:ストレッチダブルクロス ノーカラージャケット (ベージュ) ボトム:ストレッチダブルクロス ワイドパンツ (ベージュ) 春夏は淡色のインナー、秋冬は濃色のインナーを合わせることで年間通して着られるのもベージュのスーツの嬉しいポイントですね♪ 新作のストレッチダブルクロスシリーズのベージュは、サンドベージュ系で落ち着いたイメージの色味なので年齢やシーンを問わず着ることができる色です。 カジュアルにするなら単品使い ストレッチダブルクロスシリーズの生地は、中肉で梨地風のシャリ感のあるややラフな雰囲気の素材です。 セットアップで着た時、決まりすぎずどこか抜け感のあるカジュアルな雰囲気も出してくれます。 「ベージュのセットアップは抵抗がある」という方には単品使いがおすすめ。 パンツをベージュにすると、少しラフなコーディネートになりますよ。 ベージュをボトムに単品使いした場合、ジャケットを濃色にするとカジュアル感の中にもきちんと感がありバランスが取れます。 ジャケット:ストレッチダブルクロス ノーカラージャケット (ブラック) ボトム:ストレッチダブルクロス ワイドパンツ (ベージュ) インナーとパンツを同色にしワントーンでスッキリ見せて、ジャケットの濃色で引き締める、といったコーディネートもワンランク上のおしゃれ感があっておすすめです。 so me!ではすべて単品購入ができ、上下で色やサイズを変えられるので、「まずはジャケットのみ購入する」ということも可能です。ほぼすべてのアイテムが返品無料*なので、新しいアイテムにも挑戦しやすいですね。 *返品無料サービスについて詳しくはこちらをご覧ください。 鮮やかな春カラーと合わせて インナーに色を入れると、オフィスでも明るく好印象なコーディネートになります。 淡いピンクやブルーなど、明るいトーンのコーディネートが春には◎ ブラックのスーツはどうしても白系のブラウスと合わせがちですが、淡いピンクと合わせると一気に華やかな雰囲気になります。ブラックのスーツはオチ感や光沢感のあるカラーインナーと合わせるとオトナっぽくなりますよ。 ジャケット:ストレッチダブルクロス ノーカラージャケット (ブラック) ボトム:ストレッチダブルクロス ワイドパンツ (ブラック) オフの日やオフィスカジュアルには、鮮やかなトップスとの合わせに挑戦してみても良いですね。 ボトム:ストレッチダブルクロス テーパードパンツ (ベージュ) ボトム:ストレッチダブルクロス ワイドパンツ (ブラック) 鮮やかな色は顔まわりを明るく見せてくれます。 ブラックやベージュ等のシンプルでベーシックなボトムは、ビビッドカラーやパステルカラーと相性が良く、コーディネートしやすいカラーです。 まとめ 春コーディネートのポイントは【カラー】です。 いつものスーツもいつもの色使いから少し変えて、上手にカラーものを取り入れる事がポイントです。 「初めまして」の方に会う事も増えるこの時期、オトナ女子としてキレイな色の取り入れ方をマスターして好印象なスタートにしましょう。 次の記事を読む▼ 「プロが教える!パーソナルカラー別スタイリングアドバイス ―スーツ編―」 前の記事を読む▼ 「寒暖差のある時期、何を着る?春の気温別通勤コーデ術」 ライター紹介 金子 千恵(Instagram @chiika26) serendip代表 ファッションスタイリスト/個人向けスタイリスト アパレルデザイナー/服飾専門学校非常勤講師 骨格診断を踏まえたその人に似合う服のアドバイスに加えて、豊富なファッションのトレンド知識と素材知識を活かして、スタイリングから商品の取り扱い方法までの総合的なアドバイスを得意としている。またアパレル業界を目指す学生に日々ファッションを説く服飾専門学校の講師も務めるなど幅広い活動を行っている。 < 一覧へ戻る