着痩せ効果抜群!体型カバー通勤コーデ 2023.07.28 スタイリスト金子千恵が悩める働くオトナ女子にお届けするコラム 【 働くオトナ女子の Think About Fashion 】 「お腹まわりが気になる…」 「二の腕のぷにぷにを隠したい…」 など、体型にお悩みのあるオトナ女子は多いと思います。 今回は、気になるパーツ別に”体型カバー”と”着やせ”のコツをご紹介します。 ほんの少しポイントを意識するだけで、スッキリ見せも叶います。 ぜひ参考にしてみてください。 CONTENTS お腹周り バスト周り 二の腕 ヒップ周り 太もも周り まとめ ライター紹介 お腹周り オトナ女子のお悩みで一番多いのが「お腹まわり」。 そんな時には、ウエストまわりがゆったりしたデザインのトップスがおすすめです。 ペプラムシルエットのトップスは、上半身をすっきり見せつつ、お腹をさりげなくカバーしてくれる優秀アイテム。 トップス:ドライジョーゼット プルオーバー (ネイビー) 3way仕様のカシュクールデザインなら、カシュクール風、ノーカラーブラウス、ジャケット風と着回せて便利です。 トップス:3wayカシュクール風ブラウス (ブラック) ボトム:働ラクニット テーパードパンツ (グレージュ) ウエストのタックが程よいゆとりを生み、どんなスタイリングでもお腹まわりを上手に隠してくれます。 トップスがゆったりしている分、ボトムスは〈テーパードパンツ〉でバランスをとりましょう。 タック入りで腰回りにもゆとりがあり、下半身にお悩みのある方にもぴったりです。 センタープレス入りなら、足長効果も期待できますよ。 バスト周り 「胸が大きくて…」という方や、上半身の厚みが気になる方は、あえて首元を見せるスタイルがおすすめです。 首まわりをすっきり見せることで、上半身全体がシャープな印象になります。 中でもスクエアネックのトップスは、デコルテを美しく見せながら、首を長く見せてくれる効果も。 すっきり感と女性らしさを同時に叶えられます。 トップス:エレガンスニット プルオーバー (ホワイト) ボトム:サマーウール混 スティックパンツ (ライトグレー) 二の腕 二の腕が気になる方には、トレンドのボリューム袖トップスがおすすめです♪ トップス:やわらか防透ボリューム袖ブラウス (ホワイト) ボトム:ドライニット テーパードパンツ (ネイビー) ふんわりと程よいゆとりがあるギャザー袖なら、二の腕を自然にカバーできます。 身幅が広めのデザインを選べば、お腹まわりも同時にカバーできて一石二鳥です。 また、ゆったりと広がるフレアスリーブは、風通しが良く涼しい着心地。 暑い季節でも快適に、そしてしっかりと二の腕カバーを叶えてくれます。 トップス:ドライジョーゼット シアスリーブブラウス (ネイビー) ヒップ周り ヒップ周りが気になる方は、長めの丈のジャケットを選ぶとお尻のラインを隠せます。 短すぎる丈のジャケットはお尻が強調されてしまうので避けるようにしましょう。ヒップの下くらいになる丈のジャケットがベストです。 身長が低い方は長すぎると体型に合った着こなしができずに、格好悪く見えてしまうので注意しましょう。 ジャケット:ハイストレッチ ダブルブレストジャケット (ブラック) ボトム:ハイストレッチ テーパードパンツ (ブラック) 太もも周り 太もも周りが気になる方には下半身のシルエットをひろいづらいワイドパンツがおすすめです。 ボトム:働ラクニット ワイドパンツ (ネイビー) ワイドパンツは面積が大きい分、全身を隠しすぎたり、身長に合わないパンツ丈を選んでしまったりすると野暮ったく見えてしまうので注意しましょう。パンツとトップスの面積が2:1の割合になるように意識すれば、上下のメリハリがついてバランスが良くなりますし、着痩せ効果も期待できます。 他にも鎖骨、手首、足首など体のパーツの中でも細く見える部分を見せると、程よい抜け感を出すことができるのでワイドパンツを着用する際には意識してみて下さいね。 まとめ 個人差はありますが、だれしも体型のお悩みはあるものです。 カバーしたい部分を隠しすぎると野暮ったくなってしまうので、抜け感を出しつつ日々のコーディネートで挑戦してみて下さい。 前の記事を読む▼ 「【猛暑を乗り切る!】涼しげで上品に魅せる夏の快適オフィスコーデ」 次の記事を読む▼ 「寒暖差のある時期、何を着る?秋の気温別通勤コーデ術」 ライター紹介 金子 千恵(Instagram @chiika26) serendip代表 ファッションスタイリスト/個人向けスタイリスト アパレルデザイナー/服飾専門学校非常勤講師 骨格診断を踏まえたその人に似合う服のアドバイスに加えて、豊富なファッションのトレンド知識と素材知識を活かして、スタイリングから商品の取り扱い方法までの総合的なアドバイスを得意としている。またアパレル業界を目指す学生に日々ファッションを説く服飾専門学校の講師も務めるなど幅広い活動を行っている。 < 一覧へ戻る